弦をぴんと張ってそれを弾いたら音が出ます。

それを何本も並べたら音階が出ます。

いっぱい弦が並んでるとどれがどれだかわからなくなってしまうので

ハープでは世界共通、赤い弦がド。青や黒の弦がファ。という約束があります。

ドレミファソラシ…と順番に弾いていけば音が出るんですから簡単です。

みなさん小学校で世代によってハモニカ、リコーダー、鍵盤ハモニカなど
必ず楽器経験がありますから全員きらきら星を弾けます。

ハープ体験ワークショップにいらした方々で弾けなかった人は一人もいません。

どこを抑えることもなく、ただ弦をはじけば音が出る。実はとてもシンプルな楽器なのです。

楽器として楽しむには最低でも12弦はあったほうがいいでしょう。

これ読んでできそう！と思ったらメルカリでハープ検索してみてください。

え？こんな値段で買えるの？と拍子抜けしてしまうでしょう。

そうなんです。巷で流行っている千と千尋などで有名になったライヤーという
竪琴はこんな安い値段では買えません。

楽器としての体裁。最低限の構造、強度、音色などここまで完成度の高いものが
わずか２～３万から買えてしまうんです。

買わなくても　習わなくても

そうそう、買うのはちょっと…という方にはレンタルハープもおすすめ。
一か月3000円くらいから借りられます。

楽器経験のおありの方は独学でも十分でしょう。
良い教則本が出ています。

楽器についても教則本についてもメールにご相談に乗ります。

人生に音楽で色やスパイスを加えるのが目的ですから
まずやってみることをお勧めしますよ。